1. メンテナンス業務
2. 保守点検に伴う工事業務
3. 清掃業務
1 メンテナンス業務
- 合併浄化槽
- 排水処理設備の中で、生活排水を処理するものを浄化槽といいます。
家庭用の小型浄化槽から、農業集落排水処理設備等の大型浄化槽まで対応。
- 工場排水処理設備
- 食品製造工場や、ランプ製造工場等様々な種類の工場の排水。
それぞれで除去したい対象物質が異なるため、処理方法も様々です。
- 畜産排水処理設備
- 養豚場や畜産系検査機関などの排水。流入汚水負荷の高いことが多いです。
- 医療排水処理設備
- 人工透析の廃液の処理設備など。
- 除外処理設備
- 下水道地域で、下水道に放流できる基準まで汚濁物質を除去する設備です。
- 中水造水設備
- 使用した水をきれいにして、トイレなどの洗浄水に再利用する設備です。
- 給水設備
- 蛇口から水が出るようにするためのポンプや貯水タンクなどの設備です。
- 井水ろ過設備
- 井戸水から金属類等を除去し、飲料出来るようにする設備です。
2 保守点検に伴う工事業務
- 配管工事
- 塩化ビニル、SGP、SUSなど、様々な管種・用途に対応します。
- 電気工事
- 自動運転のコントロールをしている制御盤内部品の交換や、
処理状況に適合するようなシーケンス回路の変更をします。
- 動力機器等交換工事
- 処理設備に設置されているポンプや、ブロワなどを据付・調整します。
- FRP積層工事
- FRP製の処理装置では、何らかの外力または内力により破損してしまうことがあります。そのような場合は、積層という作業により復旧させます。
- その他不具合に対応する工事
- 水処理設備は、水が入ってくる限り運転しなくてはなりませんので不具合にはしっかり向き合い、早急な対応をとる必要があります。
3 清掃業務
- 貯水槽清掃
- 水道水を一時貯留するタンクの清掃です。
きれいな水を貯留するタンクですが、意外と汚れは蓄積されています。
- 排水管洗浄
- 排水管内は、時間の経過に伴い生物膜が肥厚して管径が狭くなります。
その防止策として、一定期間ごとの実施をお勧めします。
- 汚水・雑排水槽清掃
- ビルやマンションなどのなどの汚水・雑排水ピットの清掃です。
- 雨水・湧水槽清掃
- ビルやマンションなどの、雨水・湧水槽の清掃です